ミシンでマスク作り☆リメイク編☆

こんにちは。
ハンドメイドコースの石田です。
自粛も解禁になり、少しづつ日常に戻っていってますね。
とはいえ、まだまだ油断はできません。
暑い季節のマスク装着を思うと、現時点でも汗が出てきますが、
少しでも快適にいきたいものです。
というわけで、夏におすすめの薄手のマスクのご紹介です。
ご存じのとおり、布マスクはウィルスを防ぐわけではありませんが、咳エチケットとしては有効です。
生地はアベノマスクのようにガーゼ生地が主流ですが、生地が厚いのでやはり息苦しいですね。
そこでおススメの生地は「ブロード」。
薄くて目が詰まっているのでマスクにぴったりなんです。
そしてこのブロード、おなじみカッターシャツの生地なんです。
着なくなったシャツで、レッツリメイク!してみましょう。
さて登場しましたのは、10年選手のシャツ。1年に2回くらいしか着ていなかったのですが、ここらでお役御免です。
材質は綿とポリエステル。
綿は吸収性がよく、肌触りがよいです。
ポリエステルはしわになりにくく、乾きが早いです。
もちろん、綿100%、ポリエステル100%でもオッケーです。
型紙を置きます。
前後ろ2枚合わせてカットすると1ペアになるのでおススメです。
こんな感じ。
ザクザク行きましょう。
袖も使って。
最初にカットした生地を型紙として使うと、生地同士なじむので、紙の型紙よりもカットしやすいですよ。
さあ、ミシンで縫いましょう。
我が家のミシンは相変わらずフル稼働です。
完成です。
ついでに他のシャツもリメイクしました。
チェックの生地は夏の綿ブレザー。白はダンガリーシャツをカットしました。
リネンのシャツもいいですね。
口にあたる部分も同じ生地でオッケーです。もちろんお好みでガーゼも使ってください。
薄すぎてたよりないと思ったら、間にもう1枚入れて、3枚で縫ってみてください。
ハンドメイド作家コースの教室に見本をおいてますので、参考にしてください。
お気に入りだけどもう着なくなったお洋服で、ぜひリメイクしてみてくださいね。
そうそう、ボタンはとっておいてください。これもハンドメイドの材料として使えるんですよ。
ボタンのリメイクもまたご紹介しますね(^^)v